大震災が奇しくもブログのはじまり
2011年3月11日午後2時すぎ、カラスが数羽うるさく鳴き始めた。
その数秒後大きな横ゆれが始まり、棚の焼物が落ちた。
内陸型の直下地震とは違う長い横揺れで、
とんでもないことが起きたと直感した。
不気味に静かだった。
その後のアンバランスな報道は、
16年前の阪神淡路大震災の時と
同じであった。
そして、未曾有の大震災。
何が起きたか被災者以外、誰も
理解できなかった。
そして、2週間すぎ、つづく銃後の後方支援。
外国人支援のためにと行った山形空港では、
30分間隔の臨時便とともに、 各県から集まった
ヘリ部隊がひっきりなしに飛び続けていた。
行方不明者の早期発見と、亡くなった方の冥福を祈るとともに
残った人の命をつなぐ活動に何らかの協力をしていきたいと思う。
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